広島・四国旅行2日目に宿泊しました。
鈍川温泉 源泉の宿 鈍川温泉ホテル
鈍川温泉は今治市内から車で20分程、鈍川渓谷に面し、周囲を緑に囲まれた静かな温泉地です。
5軒の旅館が営業していますが、その中の一軒が今回宿泊した鈍川温泉ホテルです。
鈍川温泉では唯一自家源泉を持つ宿です。
建物は外観、内装ともに、かなり年季が入っていましたね・・・
ロビーも昭和の香りが漂う、昔懐かしい雰囲気です。
鈍川渓谷の斜面に建っているので、玄関、フロントがあるのは施設の4階部分です。
客室はフロント階からエレベーターで降りた1階から3階部分となっています。
ただしエレベーターは2階までしか行きません。
客室や大浴場のある1階には、2階から階段かスロープを下って行く必要があります。
足の悪い方には、ちょっと大変かもしれません。
今回は1階のこちらの部屋に宿泊しました。
8畳の畳スペースに広縁が付いています。
ベランダには露天風呂、画像中央の小部屋には何と部屋専用の岩盤浴まで付いていました。
ベッドのある寝室は別になっているので、広々としていて寛げました。
手前にあるピンクの椅子は、マッサージチェアです。
古いタイプの物だから痛いです(笑)。
でも無料で使えるのは嬉しいですね・・・
因みに新型のマッサージチェアも廊下に設置してありましたが、こちらは有料でした。
珍しかったのは部屋の電話が、ガラケーだったこと・・・(笑)
フロントとの連絡のみに使用出来ました。
風呂は、大浴場と岩風呂、家族風呂があります。
理由は不明ですが、岩風呂は、この日は営業していませんでした。
沸かし湯なので燃料費が掛かるから、宿泊客が少ない日は使わないとか?
大浴場 " 瀬音の湯 " は1階から階段を下って行きます。
大浴場は男女別に内湯と露天風呂があります。
内湯は珍しいVの字型の浴槽です。
浴槽中央から、ジェット水流となってお湯が投入されていました。
内湯は循環しているようです。
塩素臭は感じませんでしたが、浴感には特徴が感じられませんでしたね・・・
温度は少し熱めでした。
内湯から外に出て階段を下ると露天風呂があります。
露天風呂は、かけ流し・・・
アルカリ性のお湯らしいスベスベ感もあり、なかなか良いお湯です。
源泉温度が低いので加温しています。
温めで長湯向きのお湯でした。
立ち上がれば、鈍川渓谷が見下ろせます。
紅葉の時期は綺麗でしょうね・・・
他にサウナと水風呂がありました。
写真を撮り忘れましたが、水風呂は源泉をそのままかけ流しています。
少しだけ入りましたが、冷たくてすぐ出てしまいました。
浴感は露天風呂の方が強く感じられました。
最後に部屋付きの露天風呂へ・・・
ベランダ部分に露天風呂が備わっています。
ユニットバスの壁を取り除き、浴槽の周りだけ木で囲った様な造りです。
無理やり作った感は否めませんが、蛇口を捻れば加温した源泉を好きなだけ投入できます。
熱いので加水しないと入れませんが、せっかくの源泉が薄まってしまうので、お湯を溜めて少し冷めるのを待ってから入りました。
大浴場の露天風呂同様のスベスベした浴感・・・
目の前に広がる鈍川渓谷の緑を眺めながら、湯浴みを楽しみました。
食事は夕食、朝食とも2階にある食事処で頂きました。
宿代から考えれば妥当な内容ですね・・・
名物の猪豚を使った鍋は、自分で摺った胡麻を加えて頂きます。
写真がイマイチですが、これは美味しかった・・・
刺身は鮮度がもう一つ・・・
鯛の兜煮、好きな味付けです。
アワビとサザエは直火で・・・
テーブル上に置かれた御釜で炊いた鯛飯は美味しかったです。
デザートはワインゼリーでした。
朝食はシンプルな和食でした。
評価(5点満点)
お湯:3、施設:2、眺望・開放感:3、食事:3
建物は古く年季が入っていますが手入れはされている印象です。
お湯は源泉温度が低いので加温しています。
かけ流しの露天風呂、部屋風呂は浴感がしっかり感じられました。
食事は料金からすれば及第点だと思います。
周囲の景観も良いので、もう少し商売っ気を出せば客も増えるのでは・・・例えばサービス面・・・
部屋まで係りの方が案内してくれたのに、何故か荷物は全部客が持つとか・・・(苦笑)
またチェックイン後も日帰り入浴を受け入れるなら、定期的に浴室のチェックや清掃は行った方が良いかと思います。
夕食後に入った時に洗い場付近にゴミが散乱していたのは、ちょっと・・・
DATA
鈍川温泉 源泉の宿 鈍川温泉ホテル
住所:愛媛県今治市玉川町鈍川
TEL:0898-55-2280
料金:1泊2食付10,800円〜
泉質:低張性アルカリ性冷鉱泉
源泉温度:20.2℃、PH:9.6
HP:http://nibukawa.com/index.html
鈍川温泉 源泉の宿 鈍川温泉ホテル
鈍川温泉は今治市内から車で20分程、鈍川渓谷に面し、周囲を緑に囲まれた静かな温泉地です。
5軒の旅館が営業していますが、その中の一軒が今回宿泊した鈍川温泉ホテルです。
鈍川温泉では唯一自家源泉を持つ宿です。
建物は外観、内装ともに、かなり年季が入っていましたね・・・
ロビーも昭和の香りが漂う、昔懐かしい雰囲気です。
鈍川渓谷の斜面に建っているので、玄関、フロントがあるのは施設の4階部分です。
客室はフロント階からエレベーターで降りた1階から3階部分となっています。
ただしエレベーターは2階までしか行きません。
客室や大浴場のある1階には、2階から階段かスロープを下って行く必要があります。
足の悪い方には、ちょっと大変かもしれません。
今回は1階のこちらの部屋に宿泊しました。
8畳の畳スペースに広縁が付いています。
ベランダには露天風呂、画像中央の小部屋には何と部屋専用の岩盤浴まで付いていました。
ベッドのある寝室は別になっているので、広々としていて寛げました。
手前にあるピンクの椅子は、マッサージチェアです。
古いタイプの物だから痛いです(笑)。
でも無料で使えるのは嬉しいですね・・・
因みに新型のマッサージチェアも廊下に設置してありましたが、こちらは有料でした。
珍しかったのは部屋の電話が、ガラケーだったこと・・・(笑)
フロントとの連絡のみに使用出来ました。
風呂は、大浴場と岩風呂、家族風呂があります。
理由は不明ですが、岩風呂は、この日は営業していませんでした。
沸かし湯なので燃料費が掛かるから、宿泊客が少ない日は使わないとか?
大浴場 " 瀬音の湯 " は1階から階段を下って行きます。
大浴場は男女別に内湯と露天風呂があります。
内湯は珍しいVの字型の浴槽です。
浴槽中央から、ジェット水流となってお湯が投入されていました。
内湯は循環しているようです。
塩素臭は感じませんでしたが、浴感には特徴が感じられませんでしたね・・・
温度は少し熱めでした。
内湯から外に出て階段を下ると露天風呂があります。
露天風呂は、かけ流し・・・
アルカリ性のお湯らしいスベスベ感もあり、なかなか良いお湯です。
源泉温度が低いので加温しています。
温めで長湯向きのお湯でした。
立ち上がれば、鈍川渓谷が見下ろせます。
紅葉の時期は綺麗でしょうね・・・
他にサウナと水風呂がありました。
写真を撮り忘れましたが、水風呂は源泉をそのままかけ流しています。
少しだけ入りましたが、冷たくてすぐ出てしまいました。
浴感は露天風呂の方が強く感じられました。
最後に部屋付きの露天風呂へ・・・
ベランダ部分に露天風呂が備わっています。
ユニットバスの壁を取り除き、浴槽の周りだけ木で囲った様な造りです。
無理やり作った感は否めませんが、蛇口を捻れば加温した源泉を好きなだけ投入できます。
熱いので加水しないと入れませんが、せっかくの源泉が薄まってしまうので、お湯を溜めて少し冷めるのを待ってから入りました。
大浴場の露天風呂同様のスベスベした浴感・・・
目の前に広がる鈍川渓谷の緑を眺めながら、湯浴みを楽しみました。
食事は夕食、朝食とも2階にある食事処で頂きました。
宿代から考えれば妥当な内容ですね・・・
名物の猪豚を使った鍋は、自分で摺った胡麻を加えて頂きます。
写真がイマイチですが、これは美味しかった・・・
刺身は鮮度がもう一つ・・・
鯛の兜煮、好きな味付けです。
アワビとサザエは直火で・・・
テーブル上に置かれた御釜で炊いた鯛飯は美味しかったです。
デザートはワインゼリーでした。
朝食はシンプルな和食でした。
評価(5点満点)
お湯:3、施設:2、眺望・開放感:3、食事:3
建物は古く年季が入っていますが手入れはされている印象です。
お湯は源泉温度が低いので加温しています。
かけ流しの露天風呂、部屋風呂は浴感がしっかり感じられました。
食事は料金からすれば及第点だと思います。
周囲の景観も良いので、もう少し商売っ気を出せば客も増えるのでは・・・例えばサービス面・・・
部屋まで係りの方が案内してくれたのに、何故か荷物は全部客が持つとか・・・(苦笑)
またチェックイン後も日帰り入浴を受け入れるなら、定期的に浴室のチェックや清掃は行った方が良いかと思います。
夕食後に入った時に洗い場付近にゴミが散乱していたのは、ちょっと・・・
DATA
鈍川温泉 源泉の宿 鈍川温泉ホテル
住所:愛媛県今治市玉川町鈍川
TEL:0898-55-2280
料金:1泊2食付10,800円〜
泉質:低張性アルカリ性冷鉱泉
源泉温度:20.2℃、PH:9.6
HP:http://nibukawa.com/index.html
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