夫婦揃って勤続２０年を迎えたので、特別休暇が３日間（嫁さんの職場は５日間）貰えるんです。
当初は苗場で２日滑り、残りは温泉旅行の予定でしたが・・・
暖冬で苗場は雪が少なく、滑走エリアも限られるので、雪のある北海道に予定を変更しました。

変更したのは出発の僅か５日前、１月７日の深夜というドタバタぶり・・・
どこのスキー場が良いかなど考えている余裕は無く、１３年前に滑ったことがあるルスツに決めました。
平日なので、飛行機、ホテル共に何とか確保することが出来ました。


新千歳空港に１６時に到着・・・
１７時発のルスツ行きのバスに乗り換えました。



１時間半程走ると、ルスツのナイター照明が見えてきました。



１９時前にルスツリゾートホテルに到着・・・
３日間宿泊します。



ゲレンデ側から見たホテルの外観・・・



ホテルはサウスウイング、ノースウイングの２つのエリアに分かれています。
旧館も合わせると部屋数５００以上となる巨大なホテル群です。
タワーは、昨年ウェスティンホテルに売却されたようですね・・・

２つのエリアの間はお土産屋やショップが並ぶショッピングゾーンとなっています。
ここには、大きなメリーゴーランドが・・・



宿泊客は無料で乗ることが出来ます。



どこか某テーマパークを彷彿とさせるような雰囲気、バブル全盛の頃の匂いがプンプンしますね・・・












フロントの前にはＰｅｐｐｅｒが・・・



温泉、プール、ジム、ゲームセンター、冬場はクローズしていますが遊園地などなど・・・
遊べる所は沢山あって、連泊しても飽きることは無いと思います。

部屋はバス、トイレの付いたツインルーム、広さは十分過ぎるくらい・・・



バルコニーからは木立の間にゲレンデが見えました。



さて、食事について・・・
今回の宿泊プランでは、夕食は１泊につき４８６０円分のチケットが付いて来ました。
レストランは和洋中８箇所あって自由に選べます。

１日目は、居酒屋かかし



２日目は、フレンチのベルビュー






正直、夕食は完全に期待外れでしたね・・・
４８６０円の価値は無いと思います。

２日目のフレンチは、味は悪くないけど量が少なすぎ・・・
アンチエイジングというメニュー名で誤魔化してるけど、７７７Ｋｃａｌって・・・
食べ終えた後、売店でつまみとビール買って部屋飲みしました（苦笑）。

３日目に入った中華料理の店は化学調味料の味しか感じられなかった・・・
１日目に入った居酒屋が、一番コスパが良かったと思います。


※ホテルの感想
スキー場は良いけど、ホテルはちょっと時代から取り残された感がありますね・・・
１泊２５０００円超の価値があるとは思えなかったです。

客層は５割が外国人、日本人が３割、修学旅行生が２割といった雰囲気でしょうか・・・
外国の方は欧米の方が中心で、マナーも悪くなく静かな方が多かったです。

タチが悪かったのは修学旅行生、廊下で騒いだりと・・・最終日の夜、溜まらず抗議しました。
“ リゾートホテル ” を名乗るなら、学生団体と一般客は階を分けるとか配慮が欲しいですね・・・

１３年ぶりのルスツでしたが、ホテルはちょっと残念でした。
リゾート気分を満喫したい方は、隣のタワーをお勧めします。

滑走日記に続く・・・



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