スイス旅行4日目−1(2016年7月5日): 朝焼けのアイガー〜グリムゼル峠、フルカ峠越え〜アンデルマットへ から続く・・・

アンデルマット14時8分発の氷河急行( Glacier Express )でツェルマットに向かいます。
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10分前に入線して来ました。
サンモリッツ発、ツェルマット行きの氷河急行です。
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1号車の1等車両に乗車しました。
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車内は進行方向右側が1列シート、左側は2列シートになっていました。
天井部分まで窓になっているので明るく、眺めも良かったです。
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アンデルマットを出た列車は、ローヌ川に沿って進んで行きます。
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アンデルマット、ツェルマット間の113kmを3時間掛けて、のんびりと走ります。
平均速度は40km/h以下、世界一遅い急行列車と言われるだけありますね・・・



サンモリッツからだと8時間も掛かるそうです。
正直、よっぽどの鉄道好きじゃないとキツイかな・・・と思いました。
こっちの人は日本人の様に、せかせか急いだ旅はしないんでしょうね・・・

ザンクト・ニクラウス駅から見えた、ネギ坊主の教会・・・
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ツエルマットに近づくにつれ、周囲の山も険しくなってきました。
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氷河も見えました。
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アルプスの山々が見えてくれば、もう少しです。
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17時10分にツェルマット駅に到着・・・
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ツエルマット市内は自動車の乗り入れが一切出来ません。
走っている車は電気自動車か馬車・・・
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徹底した環境対策、日本も見習わないといけませんね・・・
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通りを散策しながらホテルまで向かいました。
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街のシンボルとなっている教会・・・
街を散策する時に良い目印になりました。
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教会を曲がった所にある橋が、マッターホルンのビューポイント・・・
日本人が早朝集まるので、日本人橋と言われているそうです。

到着時は見えそうで見えませんでした。
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2日間宿泊するホテル モン・セルヴァン・パレスに到着・・・
我々の泊まった部屋は、この建物の裏手になります。
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1852年開業、160年の歴史のある老舗のホテルです。
館内も歴史を感じさせる造りでしたね・・・
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マッターホルンの見える部屋と言われていましたが・・・まあ、確かに見えますね・・・(苦笑)
(画像は翌日の朝撮影しました)
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同じホテルでも前の建物の上階の部屋は絶景なんでしょうね・・・
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部屋は2人では勿体ない位の広さ・・・
リビングルームに寝室、バスルームとシャワールームは其々1つ、トイレは2つ付いていました。
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夕食後、部屋の前のテラスでマッターホルンを眺めながら一杯やるのは至福の一時でした。
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夕食はホテルでは食べず、2日間とも外に食べに行きました。
朝食はバイキング形式、味はまずまず・・・相変わらず野菜は殆ど無し・・・
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翌朝、朝焼けのマッターホルンを見るために早起きするので、早々に床に就きました。

スイス旅行5日目ー1(2016年7月6日): 朝焼けのマッターホルン〜ゴルナーグラート〜リッフェルゼー湖ハイク に続く・・・



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