山梨温泉旅行の際に宿泊しました。
笛吹川温泉 坐忘
奥秩父の山を源流とし甲府盆地に流れる笛吹川の畔にある温泉宿が坐忘です。
建物は近代的な和風旅館といった造りですね・・・
フロントとロビー周辺
チェックインを待つ間、庭園を眺めながらウエルカムドリンクを頂きました。
この時出たマスカットを丸々1粒使った御饅頭を嫁さんが絶賛していました。
僕は果物が苦手で・・・(苦笑)
敷地面積は3千坪もあり、手入れの行き届いた日本庭園は見事です。
庭園では可愛らしい鴨が飼われていました。
客室は新館2部屋、離れ4部屋、本館4部屋の10室のみ・・・
今回は本館の " 乙女 " という部屋に宿泊しました。
10畳の和室に広縁、トイレが付いています。
新館と離れの部屋は風呂付きで、部屋で源泉かけ流しのお風呂が楽しめるようです。
大浴場へはロビーから渡り廊下を通って行きます。
大浴場前にはテレビとソファー、お茶が自由に飲める飲料機が備え付けられています。
風呂上がりに、ここで寛ぐことが出来ました。
大浴場はチェックインから24時までと翌朝5時半から11時まで入浴出来ます。
浴室は2つあって、朝夕で男女が入れ替わるシステムになっていました。
脱衣所にはタオルが沢山置いてあるので、部屋から持って行く必要はありません。
チェックイン時に男風呂になっていた側の浴室・・・
内湯は20人は楽に入れる大きさ・・・
部屋数10室の宿としては、かなり大きな物です。
内湯の奥にある扉から露天風呂に出ることが出来ます。
露天風呂は縦に長い造りで、奥に洞窟がありました。
洞窟内にお湯の投入口がありました。
洞窟の中から見た露天風呂と内湯のある建物・・・
見上げると高さのある樹木が・・・
眺望は得られませんが、緑に囲まれての入浴は解放感がありました。
翌朝に行ったもう片方の浴室・・・
内湯は全く同じ造りでしたが、こちらの露天風呂は洞窟がありませんでした。
湧出量は1日850トンもあり、全ての浴槽が源泉かけ流しです。
無色透明のお湯ですが微かに硫黄の香りがあります。
PH9のアルカリ性のお湯で、すべすべ感もしっかり感じられます。
良いお湯ですね・・・
温度は41℃で適温でした。
夕食は部屋食、新館と離れは別の個室で頂けるようです。
凝った御品書きは、料理長による作品・・・
敢えて利き手と逆の左手で書くことで、味のある書体にしているそうです。
御品書きだけでなく、料理にも工夫が凝らされ、見た目も綺麗でした。
味付けは薄味で素材の風味が活きていました。
先附の白胡麻豆腐、ねっとりとした食感で美味しかったです。
お刺身も新鮮でした。
煮物碗のスッポン豆腐、良い出汁が出ていました。
甲州ワインと共にゆっくり頂きました。
蓮の葉盛の八寸は、鴨のローストと穴子の押し寿司
進肴の牛の味噌焼きは、自分で七輪で炙って頂きます。
地元の武川米は非常に美味しかったです。
デザートまで美味しく頂きました。
朝食は食事処で頂きました。
サラダは3種類の手作りドレッシングで頂きます。
蕎麦掻きとすくい豆富鍋は優しい味でしたね・・・
武川米を土鍋で炊いた鯛めしは絶品でした。
茶碗3杯頂き、お腹一杯になりました。
評価(5点満点)
お湯:4、施設:4、眺望・開放感:3、食事:5
源泉かけ流し、湯量豊富で浴感もしっかりあるお湯は非常に良かったです。
落ち着いた静かな雰囲気も気に入りました。
料理も工夫が凝らされ、美味しかったです。
満足しました。
また泊まりに行きたいですね・・・
DATA
笛吹川温泉 坐忘
住所:山梨県甲州市塩山三日市場2512
TEL:0553-32-0015
料金:1泊2食付20000円〜
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
源泉温度:43.4℃、PH:9.1
HP:http://www.fuefukigawaonsen.com/
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笛吹川温泉 坐忘
奥秩父の山を源流とし甲府盆地に流れる笛吹川の畔にある温泉宿が坐忘です。
建物は近代的な和風旅館といった造りですね・・・
フロントとロビー周辺
チェックインを待つ間、庭園を眺めながらウエルカムドリンクを頂きました。
この時出たマスカットを丸々1粒使った御饅頭を嫁さんが絶賛していました。
僕は果物が苦手で・・・(苦笑)
敷地面積は3千坪もあり、手入れの行き届いた日本庭園は見事です。
庭園では可愛らしい鴨が飼われていました。
客室は新館2部屋、離れ4部屋、本館4部屋の10室のみ・・・
今回は本館の " 乙女 " という部屋に宿泊しました。
10畳の和室に広縁、トイレが付いています。
新館と離れの部屋は風呂付きで、部屋で源泉かけ流しのお風呂が楽しめるようです。
大浴場へはロビーから渡り廊下を通って行きます。
大浴場前にはテレビとソファー、お茶が自由に飲める飲料機が備え付けられています。
風呂上がりに、ここで寛ぐことが出来ました。
大浴場はチェックインから24時までと翌朝5時半から11時まで入浴出来ます。
浴室は2つあって、朝夕で男女が入れ替わるシステムになっていました。
脱衣所にはタオルが沢山置いてあるので、部屋から持って行く必要はありません。
チェックイン時に男風呂になっていた側の浴室・・・
内湯は20人は楽に入れる大きさ・・・
部屋数10室の宿としては、かなり大きな物です。
内湯の奥にある扉から露天風呂に出ることが出来ます。
露天風呂は縦に長い造りで、奥に洞窟がありました。
洞窟内にお湯の投入口がありました。
洞窟の中から見た露天風呂と内湯のある建物・・・
見上げると高さのある樹木が・・・
眺望は得られませんが、緑に囲まれての入浴は解放感がありました。
翌朝に行ったもう片方の浴室・・・
内湯は全く同じ造りでしたが、こちらの露天風呂は洞窟がありませんでした。
湧出量は1日850トンもあり、全ての浴槽が源泉かけ流しです。
無色透明のお湯ですが微かに硫黄の香りがあります。
PH9のアルカリ性のお湯で、すべすべ感もしっかり感じられます。
良いお湯ですね・・・
温度は41℃で適温でした。
夕食は部屋食、新館と離れは別の個室で頂けるようです。
凝った御品書きは、料理長による作品・・・
敢えて利き手と逆の左手で書くことで、味のある書体にしているそうです。
御品書きだけでなく、料理にも工夫が凝らされ、見た目も綺麗でした。
味付けは薄味で素材の風味が活きていました。
先附の白胡麻豆腐、ねっとりとした食感で美味しかったです。
お刺身も新鮮でした。
煮物碗のスッポン豆腐、良い出汁が出ていました。
甲州ワインと共にゆっくり頂きました。
蓮の葉盛の八寸は、鴨のローストと穴子の押し寿司
進肴の牛の味噌焼きは、自分で七輪で炙って頂きます。
地元の武川米は非常に美味しかったです。
デザートまで美味しく頂きました。
朝食は食事処で頂きました。
サラダは3種類の手作りドレッシングで頂きます。
蕎麦掻きとすくい豆富鍋は優しい味でしたね・・・
武川米を土鍋で炊いた鯛めしは絶品でした。
茶碗3杯頂き、お腹一杯になりました。
評価(5点満点)
お湯:4、施設:4、眺望・開放感:3、食事:5
源泉かけ流し、湯量豊富で浴感もしっかりあるお湯は非常に良かったです。
落ち着いた静かな雰囲気も気に入りました。
料理も工夫が凝らされ、美味しかったです。
満足しました。
また泊まりに行きたいですね・・・
DATA
笛吹川温泉 坐忘
住所:山梨県甲州市塩山三日市場2512
TEL:0553-32-0015
料金:1泊2食付20000円〜
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
源泉温度:43.4℃、PH:9.1
HP:http://www.fuefukigawaonsen.com/
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コメント
コメント一覧 (4)
お久しぶりです。
坐忘なかなか通な選択ですね。
春に行きましたが、山梨のこんな所に硫黄臭の温泉があったのね!と、ご飯が美味いのでリピートしたい宿ですね。(山梨では2軒目) でも値段は高いですが。(大地主の敷地を贅沢に使ってるから?)
ところで洞窟露天風呂のクリスタルご神体?の湯の花 見ましたか?
シーズンインまで、まだまだ温泉紀行続きそうですね。
9月も10月も連休あるし。
お久しぶりです。
スギ〇〇さんも行ってたんですね!
結婚記念のお祝いに、行って来ました。
硫黄の香り、スベスベした浴感と、なかなか良いお湯ですよね。
ご飯も美味しくて満足、気安く行ける宿ではないですが・・・リピートしたいですね。
洞窟露天風呂の湯の花は気づきませんでした。
気づいてればネタにしたのに・・・残念。
今年は膝と腰の調子が悪くて・・・
当面、湯治旅が続くかもしれません・・・(苦笑)
湯の花?というか若干透明なゼリー状の堆積物が溜まってました。
まだまだ、温泉療養が必要そうですね。
もし機会があれば、同じ山梨ですが、石和温泉の料亭旅館「糸柳」はおすすめです。平日で15000円くらいですが、ここは食事のクオリティが非常に高いです。食材の質だけでなく、飾り付けも凝っており、倍額の宿と遜色ない内容です。
温泉はPH9.2くらいのアルカリ単純泉、あと姉妹旅館に併設されているチェーン展開の鉱石浴「嵐の湯」が無料です。
砂風呂ならぬ砂利風呂は、腰や膝に良いと思います
是非!
情報ありがとうございます。
石和温泉は行ったことがないんですよ。
HP見ましたが、なかなか良さそうですね。
機会あったら行ってみます。
4月、5月と復帰早々に無茶して滑った報いが・・・(苦笑)
シーズンインまでには痛みが引くと良いんですが、ちょっと無理そうですね・・・